私は、学生のころから自分の外見へのコンプレックスがあり美容には興味がありました。
頬骨が高く、骨骨しいゴツゴツした顔が嫌いで
メイクや髪形、服装などで女性らしく見せようとしたり
自己流セルフマッサージで顔をゴリゴリしてみたり、
いろんなことを試しました。
もともと、人と密に関わりながら何か人のために役に立つ仕事が
したいと思っていましたが、それを叶えることなく就職し結婚、出産、離婚と
経験していく中で今までのことを振り返ってみると、
やっぱりその思いはまだ無くなることなく、さらに強く思っていました。
子供が幼稚園に入った頃、
あるお母さんから、『第一印象、きつそうで喋りにくそう』と
言われたことが、ショックで・・・
そんなことは学生の頃から何度も言われてきたことなのですが、
やっぱりこの骨骨しいゴツゴツした顔立ちのせいだと思いました。
《自分=子供》 の評価だと考えてしまい、
子供が影口を言われないか、仲間はずれにされないか、
イジメられないか、とまで考えました。
それから、色々と調べ、行きついたのが《骨気(コルギ)》でした。
某サロンで早速15回コースを通い始め、
5回目か6回目あたりで、帽子をかぶった時に少し帽子がゆるくなった感じ、
サングラスをかけた時もそうなっているのを感じました。
周りからも、
痩せた?
雰囲気が優しい感じになったわ!
よく笑うようになったな!
なんか綺麗になったわ!
人付き合いは積極的なほうではありませんでしたが、
周りからそう言われることで自信につながったのか
どんどん輪も広がり、ママ友という小さい世界ではありましたが、
今まではできなかったアップヘアーにしてみたり、
前髪をあげてみたり、
カラフルな服を着てみたり、
美容関連の街頭インタビュ-やカットモデルに声をかけられたり、
知り合いのエステティシャンから美魔女コンテストに出ませんか、と言われたりもしました。
私は、《骨気(コルギ)》に出会って、
卑屈な自分と悲観的だった自分に気が付き、
それが表情などにも表われていて、顔立ちのせいもあったと思いますが、
きつそう、怖そう、喋りにくそう、と言われてきたのだと思います。
何気ないことがきっかけで人は変われます。
外見だけではなく、内面も美しく、本来の自分を引出し
まわりの目を気にせず、自分らしく生き生きと、自信をもって、
毎日を笑顔で過ごしましょ!!
そんなお手伝いがしたいと思い、お客様一人ひとりに寄り添うサロンとして
プライベートサロンをオープン致しました。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
オーナー 井上 颯允